パソコンを見ている男性

サテライトサイトって何?

パソコンを持っている男性

SEO対策の一環でサテライトサイトの利用が検討される場合があります。メインサイトを惑星になぞらえれば、そのまわりを定期起動を描いて動く衛星とみたててサテライトサイトと呼ばれているわけです。つまり、本サイトとは別に運営されるもので、本サイトでは取り扱っていないけれども関連性のあるジャンルを対象にしたコンテンツを提供しているのが特徴です。

相互にバックリンクを張り合うので一定のSEO対策にもなり、本サイトにランディングした検索ユーザーがさらにサテライトサイトへのトラフィックになることも期待できます。本サイトとはターゲットがクロスオーバーする部分もありますが、新規の集客も見込めるので運用次第ではシナジー効果でさらなるコンバージョンを見込める可能性もあります。サテライトサイトと運用することでターゲット層の裾野をさらに広げることにつながり、トラフィック数増加による集客の母数を増やすことにもなるのでSEO対策に役立つのでメリットが大きい印象を受ける方も多いのではないでしょうか。

しかし昨今のSEO対策を検討するにあたっては、サテライトサイトを活用するには慎重であるべきと考えられています。それというのも従前はバックリンク数の多さが検索結果順位に直結した時期が長くつづいたので、被リンクを数多く集めるために品質の低いサテライトサイトを大量生産し自作自演でバックリンクを大量に貼るSEO対策が横行していました。このような行為はそもそもガイドライン違反に当たるだけでなく、検索ユーザーに有益な情報を獲得してもらうというGoogleの理念にも反する行為です。その結果検索エンジンのアルゴリズムが更新されて、品質が低く目的も本サイトとの関連性も希薄なサテライトサイトを運用することはぺナルティを受ける可能性が高くなるリスクを抱えています。

もちろんサテライトサイトも、本サイトの目的やジャンルに関連性があり、独立したサイトと見てもクリティが高いと判断されれば検索エンジンから高い評価を獲得し検索順位上位表示を狙える可能性はあります。しかし、あくまで独立してクオリティの高いコンテンツを提供することが、SEO対策に役立つ運用方法であるのは、本サイトと同様です。定期更新を怠らないことや、相互補完しあうような関係性をもっていることが重要です。むしろサテライトサイトの運用でペナルティのリスクを踏まえれば、本サイトのコンテンツの定期更新などを優先するのが賢明なのかもしれません。